いろんな気持ち
先週の日曜日に、父が持つ山へ、兄と私と父の3人で登った。
山と言っても本当に小さい山だけど、夏の山は良く知らない葉や木や竹が沢山生えていて、虫も沢山いて、青い匂いが立ちこめていた。
道など無い。だから通り道を父が先頭で「バッサバッサ」と鉈で植物を刈りながら進んでいく。
還暦を超えた父のその姿は本当にカッコ良く、兄の後に続いて登る光景は、幼い時に必死で付きまとっていた自分を思い出す。
山の境界線を子ども達に伝える為に確認に来たが、中腹まで進むのに2時間弱もかかてヘトヘト。
「冬に来よう!そうしよう!!」っと言い合ってビジョビジョになって帰ったのだけど、なんだかとても楽しかった。
これは、父のひとつの「整理」なのだけど、今生きている3人がそうやって確認し合う事がちょっと寂しかったりする。だけ誰しも多かれ少なかれ「死」への準備を意識的に(もしくは無意識のふりをして)しているんじゃないか。
私は、踊ることや作品を創る事がそういうことだいつも思う。
「遺言」を踊りで伝えている様な。作品の重い軽いに関係なく。
もし私が居なくなっても、作品が残るという意味でも。
それは一つの喜びでもある。
ハッキリとは分かんないんだけど、そう感じているふしがあるなぁ。
同時に「死」に近づいているんだという怖さもあるけど、そういう事を感じないであまり作品を作ったり踊ったり出来ない性分かも知れない。
そういう瞬間の気持ちは、本当に一瞬で、大半はそんな事を考える間もなく過ぎていくし、それと同じくらい、濃く喜んだり羨んだりさみしんだり虚無ったり、とにかく適当に過ごしたりしているんだけど。
何が書きたいか分かんなくなってきたが、とにかく日曜の父は凄くかっこ良かった!!
明日もyummydanceの怒濤のリハ。さおちゃんは今夜もどんな思いで作品と向き合っているのだろう。とにかくみんな必死です。踊る意外の準備も色々あって、今一つ終わったのでそろそろ寝て明日に備えよう。なんだかんだ言っても、踊ってなんぼなんだ。
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今日の訪問者:泰ちゃん(差入れのメロンゼリー最高!!)
山と言っても本当に小さい山だけど、夏の山は良く知らない葉や木や竹が沢山生えていて、虫も沢山いて、青い匂いが立ちこめていた。
道など無い。だから通り道を父が先頭で「バッサバッサ」と鉈で植物を刈りながら進んでいく。
還暦を超えた父のその姿は本当にカッコ良く、兄の後に続いて登る光景は、幼い時に必死で付きまとっていた自分を思い出す。
山の境界線を子ども達に伝える為に確認に来たが、中腹まで進むのに2時間弱もかかてヘトヘト。
「冬に来よう!そうしよう!!」っと言い合ってビジョビジョになって帰ったのだけど、なんだかとても楽しかった。
これは、父のひとつの「整理」なのだけど、今生きている3人がそうやって確認し合う事がちょっと寂しかったりする。だけ誰しも多かれ少なかれ「死」への準備を意識的に(もしくは無意識のふりをして)しているんじゃないか。
私は、踊ることや作品を創る事がそういうことだいつも思う。
「遺言」を踊りで伝えている様な。作品の重い軽いに関係なく。
もし私が居なくなっても、作品が残るという意味でも。
それは一つの喜びでもある。
ハッキリとは分かんないんだけど、そう感じているふしがあるなぁ。
同時に「死」に近づいているんだという怖さもあるけど、そういう事を感じないであまり作品を作ったり踊ったり出来ない性分かも知れない。
そういう瞬間の気持ちは、本当に一瞬で、大半はそんな事を考える間もなく過ぎていくし、それと同じくらい、濃く喜んだり羨んだりさみしんだり虚無ったり、とにかく適当に過ごしたりしているんだけど。
何が書きたいか分かんなくなってきたが、とにかく日曜の父は凄くかっこ良かった!!
明日もyummydanceの怒濤のリハ。さおちゃんは今夜もどんな思いで作品と向き合っているのだろう。とにかくみんな必死です。踊る意外の準備も色々あって、今一つ終わったのでそろそろ寝て明日に備えよう。なんだかんだ言っても、踊ってなんぼなんだ。
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今日の訪問者:泰ちゃん(差入れのメロンゼリー最高!!)
by imag0420
| 2011-07-01 04:32
| 日々